主な視察先 1月30日（火）-2
オリンピック関連施設
「選手村」
Nuovo Villaggio Olimpico
2006年のトリノオリンピック期間には、トリノ市内と山岳地域のセストリエール、バルドネキアの3ヶ所に選手村が開設された。そのなかでも、最大規模の市内選手村を視察。1930年代に建設された歴史ある総合市場をリニューアルした建築で、建築家ベネディット・カメラーナとジョウルジョ・ロゼンタールがプロジェクトを担当した。2006年の冬季オリンピックにつづき、視察直前の2007年1月に開催されたユニバーシアード大会「TORINO 2007」やその後の世界選手権でも使用された。
写真上：1930年代の建築をリニューアルした選手村
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| サービスエリアには、プレスセンター（写真右）、食堂（700席）、トレーニングセンター、娯楽センター（ビリヤードやゲームセンター等）などの施設があり、ショーウィンドウにオリンピックを記念した展示がいくつか見られる（写真左／オリンピック聖火トーチ等の展示）。 |
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リンゴット地区と選手村を結ぶ陸橋／線路を挟んでリンゴットの複合施設と選手村を結ぶアーチ橋はオリンピック建築のモニュメンタルな存在となっている。アーチの高さは75m。選手村から陸橋を歩いて渡った。 |
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