グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省によって設立された「グッドデザイン商品選定制度」(通商Gマーク制度)を母体とする、我が国で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度である。この制度では「良いデザイン」「優れたデザイン」「未来を拓くデザイン」を選定基準に、毎年一定数の「デザインが優れたものごと」を選び、デザインを通じて生活の向上と産業の高度化を図ってきた。こうした仕組みは世界でも稀であり、日本国内に限らず、現在では広く海外でも活用されている。2006年、創設50年を迎えるグッドデザイン賞がこれまでに「デザインが優れたもの」として選定し推奨してきた総数は、約32,000点。本展では、その中から各時代のデザインの空気を伝える約100点のデザイン作品を展示公開するほか、併せてGマークの創世期、発展期を担ったベテランのデザイナーやGマーク審査委員経験者を招きトークセッションを開催する。 |
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Good Design Award 1957-2006 Gマーク50年、時代を創ったデザイナーと100のデザインの物語 展
会期=2006年11月16日(木)~11月26日(日)11:00~20:00(入場は19:30まで)◎会期中無休※終了いたしました。
会場=国際デザインセンター4F・デザインミュージアム+デザインギャラリー
〒460-0008名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル4階(TEL:052-265-2106)
【地図・アクセス】
入場料=本展期間中に限り入場無料(常設展示もご覧いただけます)
主催=株式会社国際デザインセンター、財団法人日本産業デザイン振興会
◎学生による展示ガイドを行っています。
トークセッション「グッドデザイン物語」&パーティ、開催。
Gマークの創世記、発展期を担ったベテランデザイナーやGマーク審査委員経験者をお迎えし、 トークセッション&パーティを行います。※終了いたしました。
期日=2006年11月24日(金)
トークセッション:14:00~18:00 パーティ:18:00~19:30
会場=国際デザインセンター6Fプレゼンテーションルーム+展覧会会場
◎参加無料◎定員80名 ※終了いたしました。
出演者(予定)
※出演者は都合により変更になる場合があります。
長原 實(株式会社カンディハウス代表取締役会長)
木村一男(名古屋学芸大学メディア造形学部長)
高梨廣孝(元ヤマハ株式会社取締役、デザイン研究所長)
コーディネーター
山村真一(株式会社コボ代表取締役社長)