国際デザインセンター・デザインミュージアムでは、「Good Design Award 1957-2006 Gマーク50年、時代を創ったデザイナーと100のデザインの物語 展」の開催にあたり、展覧会来場者へのデザイン学生によるガイドを実施、現在、学生ガイドスタッフを募集しています。
スタッフによるガイドサービスは、来場者の作品に対する理解促進と同時に、ガイドにあたる学生には日本のデザインの変遷を学ぶ絶好の機会、またガイドを行うことを通して、「作品の魅力を伝え、理解してもらう」というデザイナーにとって重要なコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を養う機会をつくることを目的としています。
本展には、日本のグッドデザインに関わるデザイナーや、企業をはじめとする分野を越えたデザイン関係者のほか、広く一般の来場者も予想されます。参加学生にはこの機会を生かし、ガイドサービスによる学習にとどまらず、来場者からも貪欲に知識やスキルを吸収することを期待します。特にインダストリアルデザイン、インテリアデザイン等の分野に興味を持つ学生には絶好の機会となるでしょう。
参加者には当日の交通費、昼食代の補助のほか、ガイド用資料として有料図録を進呈します。個人、グループ等どのような形でも参加可能です。この機会を生かす多くの学生の参加を期待します。