Workshop Tutor : ジアド・トーマ
| TEAM A | TEAM B | TEAM C | TEAM D | TEAM E |
ウェンハン・チャン
Wen-Ham chiang
ASUSデザインセンター企業内デザイナー
インダストリアルデザイン
IT産業のインダストリアルデザイナー。主な業務は、リサーチ、素早いコンセプト制作やスケッチ、デザイン評価・プレゼンテーションのための 2D/3D レンダリング。時にデモ用のインタラクションデザインも含む。評価の高いデザインチームのインダストリアルデザイナーとして、ユーザーと企業、双方のために各プロジェクトにおいて異なる視野で考えることを好む。
[ 学 歴 ]
2003-2004 / 英国・ラフバラ大学 (デザイン・テクノロジー学部 / インダストリアルデザイン修士号)
1995-2000 / 台湾・国立成功大学 (工学部 / インダストリアルデザイン学士号)
[ 職 歴 ]
2005 / AsusTec社 ASUSデザインチーム (台北) インダストリアルデザイナー
携帯電話、ラップトップPC、ネットワーク製品など幅広いIT製品をデザインし、高度なプロジェクトにおいては異なるバックグラウンドを持つリサーチャーやデザイナーとのチームワークが求められる。デザインをきめ細かく伝える能力が重要。
2003 / Microlink社 (台北) インダストリアルデザイナー
デジタルカメラ、ブルートゥース、Wi-Fi (無線LAN) 器具からパッケージ、ロゴ等まで新しいコンセプトを開発。幅広いデザインスキルとソフトウェア知識が必要。視覚的に印象的かつ高品質なデザインフォリオを生み出す能力が不可欠。
2000 / Acer社 (台北) インタラクションデザイナー
Acer社のウェブサイトを開発。同社の子会社のためにウェブコンテンツやインタラクティヴメディアを制作。
[ 実 績 ]
1999 / 卒業制作展ハンドブック編集長
1998 / 大学の文芸コンテストにて一位
[ ソフトウェア知識 ]
2D / CorelDraw (Swift Vector 2D レンダリング)、PhotoShop (グラフィック最適化)、Fireworks (ウェブ最適化)
3D / Alias StudioTools (サーフェスモデリング、リアリスティックレンダリング)、Alias ImageStudio (フォトリアリスティックレンダリング)、Pro-Engineer (ソリッドモデリング、エンジニアリング、エンジニアリングドローイング)、3D MAX(レンダリング、アニメーション)
Web / Macromedia Flash (GUIシミュレーション、インタラクティヴメディア、デザインプレゼンテーション)、Dreamweaver (ウェブページ制作、ウェブサイト構築)
コ・ライ・シャン
Ko Lai Shan
香港教育大学
ヴィジュアルコミュニケーション2年生
[ 学 歴 ]
2003.9–現在 / 香港教育大学 –視覚伝達専攻
1998.9-2003.7/ Kwun Tong Government Secondary School (5年制)
[ 資 格 ]
2003 / HKCEE Certificate: Score 18
[ 職 歴 ]
2005.4-2005.6 / Fundraising AmbassadorNPO設立プロモーション 常勤
2004.11–2005.3 /フリーグラフィックデザイナー、Pixel Caf ウェイトレスアルバイト
2003.5–2004.9 / Delifanceコーヒーショップアルバイト (夏期)
2002.5- 2002.10 / Mc Donald"s ファミリーアンバサダー
[ 言 語 ]
広東語/英語/北方中国語
[ 海外経験 ]
2000.7–2000.8 / 香港—シンガポール交換留学
[ 経 歴 ]
香港教育大 :
2003.9 – 2004.7 / フォルミカラミネートコンペ2位
高校 :
2002.9–2003.7 / 芸術最優秀賞
2001.9–2002.7 / ファッションデザインコンテスト優勝 / ファッションデザインコンテス創造賞
2000.9–2001.7 /芸術最優秀賞/芸術最優秀賞
ビュン・ジュ
Byung-ju
韓国理工大学
インダストリアルデザインM1
[ 学 歴 ]
2005年3月-現在 :
韓国科学技術院 (KAIST) ヒューマン・センタード・インタラクション・デザイン研究室 (HCIDL) 修士課程在学中
2001年3月-2005年2月 :
AISTインダストリアルデザイン学部卒業
1999年3月-2001年2月 :
Chung-buk高校卒業
[ 職 歴 ]
2005年9月-2005年12月 :
「ユーザー中心デザイン理論」クラスにてLG電子との産学協同プロジェクト「次世代携帯電話のリサーチ」
2005年7月-2005年11月 :
HCIDLにてKIA自動車とのプロジェクト「視標追跡による視覚認知リサーチ」
2004年7月 :
Pantech & Curitel にてインターンシップ「新構造の提案による次世代携帯電話のデザイン」
2004年3月-2004年7月 :
「プロダクト環境システムデザイン」クラスにて CJ との産学協同プロジェクト「刻みにんにくと各種スナックのための食品容器コンセプトのデザイン」
2003年7月-2003年9月 :
Lee woo-hun 教授のプロジェクトに参加「ユーザーと人工知能ロボット掃除機の間のインターフェース (サムスン)」
[ 言 語 ]
韓国語 (母国語)、英語 (部分的に流暢 / TOEIC 790 点)
[ 受賞歴 ]
2003年12月 / 第5回鉄製家具コンテスト銅賞
パビタ・スリスバン
Pavita Srisuvan
国立チュラロンコン大学
インダストリアルデザイン学科3年生
コミュニケーション能力、人間関係に長けていてグループワーク
が得意。
[ 学 歴 ]
2003-2005 : チュラロンコン大学建築学科ヴィジュアルデザイン学科3年/取得単位.: 3.02
[ 過去の制作 ]
工業デザイン1
Digital camera for traveling / 旅行用デジタルカメラ
DIY Handtoo / DYI 工具
Power Screwdriver / 電動ドライバー
Universal Toys (contest)/Universal Toys (コンテスト) 出品
グラフィックデザイン1, 2 :
Flower Packaging for export / 輸出用生花パッケージ
DTAC Phone Card (contest) / DTACテレフォンカード (コンテスト) 出品
[ 技 能 ]
絵画 / コンピュータ / Adobe Photoshop / Adobe Illustrator / Softimage : xsi / 3ds Max /
[ 参加活動内容 ]
2005 : 愛知万博訪問
2004 : 香港 Business of Design ウィーク参加
池之上茜
Akane Ikenoue
愛知産業大学
造形学部デザイン学科2年
私は、2004年に大府東高校を卒業し同年愛知産業大学造形学部デザイン学科に
入学しました。今、デジタルを専門としておりMayaを使った3DCGの静止画やアニメーションを作ったり、ホームページを作っています。最近は、プロダクト制品も作っていてペパー&ソルトや灯りのコンペをやっています。
阿部沙耶香
Sayaka Abe
武蔵野美術大学
視覚伝達デザイン学科3年
授業ではこの1年、国分寺の子供たちとのワークショップを通じて、地域とどう関われるか、社会へ自分が送ることのできるメッセージとは何なのかを学びました。また映像を記録するという自分の役割から、多くの人に何かを感じてもらうきっかけづくり、伝えることや共有することの重要性に気付くことができました。他にも前期の半年間、自分の祖父を見つめ続け、記録し、刺繍という技法で作品表現する制作や、ドキュメンタリー作品に多く触れた山形の映画祭から、時間をかけて何かを見つめ続けることの、地道だけど大切な作業を自分の中のテーマとして見つけることが出来たと思います。
天野陽史
Youji Amano
名古屋芸術大学
ライフスタイルデザイン専攻3年
私は「ライフスタイルデザイン」というコースを専攻しています。
「ライフスタイルデザイン」という言葉は聞き慣れない言葉で何をするコースか分からないかもしれませんが、端的に言うと『モノとコトとの関係をデザインの視点で捉え、その解決方法を固定した学問体験にこだわらずに人間にとって望ましい『ありよう』を考え、創造する』コースです。このコースに三年在籍しており、コースで学んだことをもとに大学内の友人とチームを組み、2005年10月に愛知県の三河湾に浮かぶ佐久島という自然や伝統をアートと組み合わせることで地域活性化を目指している島にて、イベントを企画から制作、実行と全ての処理を自分達の力で行いました。
今中桃子
Momoko Imanaka
武蔵野美術大学
造形学部視覚伝達デザイン学科3年
わたしは、武蔵野美術大学で視覚伝達デザイン学科に在籍し、齋藤啓子さんと
花崎摂さんの授業を選択しました。
夏と冬に近隣の小学生を大学に招き、造形の要素を盛り込んだワークショップを企画し、行いました。
もともと大勢の人と作業することに関心があり、このワークショップの授業で人と人の繋がりの大切さと、大勢で力を合わせてこそ発揮できるパワーと、無限に広がる可能性を実感しました。

今回の国際若手デザイナーワークショップでは、日本だけでなく、ヨーロッパやアジアの学生と出会うことが出来ると知って、ぜひ普段は巡り会う機会のない人たちと学んでいきたいです。
最近、日本の伝統や習慣に興味があるので、日本を改めて見つめ直したいと思います。