先端分野の仕掛人、革新的な分野で活躍する方々を話題提供者として迎え、世界各国の次世代を担うデザイナー、企業内若手デザイナーや大学の研究者・学生たちを対象に開催します。生きた国際交流で多様な文化創造を図り、刺激しあえる視野の広いワークショップとして2000年度より実施しています。日本国内の若手クリエイターの能力向上を図るとともに国際的な視野を広げ、参加者の将来にわたる国際的なネットワークづくりに資するものです。参加者が約1週間1つのテーマに沿って共同で課題に取り組んでいます。ジャンルや国籍の違うクリエイターが出会い、触発されることも多いものです。
総合的な才能を育む人材育成を目指し、もののデザインよりも他分野・他文化の人とのコラボレーションを通した社会体験に重きを置いたユニークな試みを行っています。日本をはじめ世界数カ国の若者が国籍・ジャンル・企業・学際の枠を超えて集う、日本で唯一、世界でも類を見ない創造的な国際ワークショップとして、国内外の注目を集めてきました。

2006.02.05 (日) と 02.06 (月) / 09 : 30-18 : 00 「フィールドワーク」/ 名古屋市内
2006.02.10 (金) / 13 : 30-20 : 00「シンポジウム POWER TALK + レセプション」/ 名古屋国際センター

カナダ、フランス、ポルトガル、タイ、中国、香港、韓国、台湾、日本計８ケ国から約5０名の研究員が参加。
国内外の若手クリエイターをはじめ、映像メディア制作スタジオ「ブルースポンジ」社とCousinフィルム社 (カナダ)、Asus Design Center (台湾) の企業内デザイナー、「デザインの現場」、「AVENUE」(名古屋の英文情報誌)、「ART AND DESIGN」雑誌 (中国)、「Design」雑誌 (中国) の副編集長、筑波大学、武蔵野美術大学、愛知産業大学、名古屋市立大学、名古屋芸術大学、名古屋学芸大学、名古屋造形芸術大学、名古屋大学、St. Etienne市立芸術大学 (フランス)、リスボン工科大学 (ポルトガル)、中央美術学院 (中国) 、国立ソウル大学 (韓国)、国立韓国理工大学 (韓国)、香港教育 (IVE) 大学 (香港)、国立チュラロンコン大学 (タイ) の大学生ら。様々な分野 (映像、グラフィック、インテリア、建築、プロダクト、アート、etc) はもとより、国籍、文化、性別など多様かつ興味深いミックスとなる。

ニコラス・フォンセカ - Nicolas Fonseca / プロデューサー
モウナ・アンドラオス - Mouna Andraos / クリエイティヴ・ディレクター、インタラクティヴ・デザイナー
ジアド・トーマ - Ziad Touma / プロデューサー、ディレクター、脚本家

花崎　摂 - Setsu Hanazaki / 演劇ワークショップ・ファシリテーター
荒川真紀 - Maki Arakawa / 武蔵野美術大学非常勤講師、女子美術大学非常勤講師
川崎瑤子 - Yoko Kawasaki / 名古屋生まれ。茶道・華道講師。翻訳会社リバーネット主宰
後藤絹代 - Kinuyo Goto / 主婦
ロビン・ファン - Robin Huang / 名古屋学芸大学デザイン学科助教授

キュー・リーメイ・ジュリヤ - Leimei Julia Chiu / デザインプロデューサー、国際デザインセンター海外ネットワーク・ディレクター

田口真樹 - Maki Taguchi

国際若手デザイナーワークショップ開催委員会役員 (※敬称略、五十音順)

竹原　裕 / 中部デザイン団体協議会 会長

猪飼尚司 / デザインの現場編集部
石橋勝利 / AXIS誌編集長
川崎瑤子 / リバーネット代表
小林いく子 / (財)名古屋コンベンションビューロー専務理事
ロビン・ファン / 名古屋学芸大学助教授
斉藤啓子 / 武蔵野美術大学教授
佐藤久美 / ナゴヤアベニューズ編集長
渋谷典子 / 特定非営利活動法人参画プラネット代表理事
萩原　周 / 名古屋芸術大学講師
渡邉嘉子 / (株)リクルートHR-DCエグゼクティブプランナー、｢HUMAN・AD｣編集長
山内　昭 / 名古屋市市民経済局産業部長

榊原晴勝 / (株) 国際デザインセンター事業部長

工藤千佳、林英史、岩本英恵、伴友佳理、河合由美、山内亜耶子、名倉剛志

460-0008名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル
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