近年の不況のなかで、クラフトデザインを取り巻く状況に風穴をあけるという意味をこめ、「小さな窓」というテーマで作品展を開催。「小さな窓」からイメージする作品を各クラフト作家が出品します。窓を開ける行為は新しい世界を求めての一歩であり、先の風景を自ら構築していく行為でもあります。風通しのよい窓から新しい……
2006年8月に30周年を迎えた社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)中部ブロックの活動を記念し、展覧会を開催。今までの活動の中から“First and Favorite”をキーワードに、各メンバーの最初の作品とお気に入りの作品を発表します。幅広い世代のデザイナーからの出展により、長……
社団法人日本ジュウリーデザイナー協会は創立以来40数年、長い歴史を誇り、同協会が主催する公募展「ジュエリーアート展」も25回を数え、ここから多くの優秀なデザイナーが育っています。「第25回公募日本ジュエリーアート展」では、ジュエリーに次代のメッセージを込めることを期待し、既成の枠にとらわれない新……
ナナ・ディッツェルは1940年代後半から2005年に82歳で他界するまで、デニッシュデザインを代表する女性デザイナーとして国際的に活躍しました。常に新しい素材に興味を示し、時には作り手として、時にはアーティストのように、さまざまな物からインスピレーションを得て、それを美しく機能的な形へと変貌させまし……
多くのデザイン団体が本部を東京に置く中、日本陶磁器デザイン協会は1948年、陶磁生産地を間近に控える名古屋にその本部を開設。協会創立から60周年の節目の年にあたる今年、記念展を開催。日本陶磁器デザイン協会と陶磁器デザインの60年の歴史をカップを通して振り返るとともに、日本、韓国、欧州などの世界の……
陶磁器デザインのさまざまなジャンルで活躍する新進デザイナーが、陶磁器デザインのこれからを語ります。定員80人。■コーディネーター:井戸真伸(プロダクトデザイナー)、パネリスト:塚本カナエ(デザイナー)、城谷耕生(デザイナー)、富永和弘(陶磁器デザイナー・白山陶器)、黒河兼吉(陶磁器デザイナー)
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全国紙各社が主催する新聞広告賞の最新優秀作品を一堂に展示。各社の広告賞が1度に見られるのは本展だけで、広告デザインの最先端が見られるまたとない機会として定着しつつある。国際デザインセンターでは、新人クリエーターの登竜門と言われる朝日広告賞(一般公募の部)をはじめ、毎日広告デザイン賞(発言広告の部……
全国紙各社が主催する新聞広告賞の最新優秀作品を、国際デザインセンターと愛知県デザインセンターの2会場で一堂に展示。各社の広告賞が1度に見られるのは本展だけで、広告デザインの最先端が見られるまたとない機会として定着しつつある。国際デザインセンターでは公募作品の部の作品を展示。新人クリエーターの登竜……
世界的なデジタルの時代に、超アナログの写真機「ピンホールカメラ」を創りました。創った人は、 工業デザイナーを初めとする様々なジャンルのデザイナー、 陶芸家、イラストレーターやカメラマンなどです。皆それぞれ忙しい日常の仕事の合間を縫ってカメラを制作しました。カメラの制作過程で、シャッターやフィルムホル……
デザインを学ぶ学生たちが名古屋市内中心地の金融機関などのウインドーディスプレイを制作。平成元年の世界デザイン会議の開催を記念して10月に設定された「デザインウィーク」の期間、約1ヶ月の間、街の魅力づくりを図ります。10月上旬に現地審査を行い、10月19日(日)のライブマーケット会場(矢場公園)で……
「自分が思った“楽しい!”を形にしたい」をコンセプトに活動する陶芸家「仲賢司」。昨年グランプリを受賞した「僕の箱庭1」に続く「僕の箱庭2」を開催。仲賢司のセラロボ<陶器でできたロボット>の世界をのぞいてください。
昨年釜山で始まった国際デザインセンターと釜山デザインセンターの交流事業。2回目の今回は名古屋で、「伝える」をメインテーマに制作された日韓のポスターを展示。交流を深めるために最も大切なことは、お互いの気持ちを伝えあい理解することであり、グラフィックデザインの根源的な役割も「伝える」ことといえます。……
国際デザインセンター・釜山デザインセンター交流事業の一環として日韓のデザイナーによるセミナーを開催。中部デザイン団体協議会(CCDO)創立20周年記念セミナーと併催。■第1部:顕著な活躍を展開しているCCDOの中堅・若手デザイナーが、21世紀のデザインの展望をリレートーク。■第2部:日韓を代表す……
今年で12回目をむかえるライブ感あふれる屋外デザインマーケット「ライブマーケット」は、市民参加型のイベントで、クリエーターが矢場公園にブースを構え作品を発表・販売。ブースコンテストがあり、グランプリ受賞者はナディアパークで翌年に個展開催、他テーマ賞など。■テーマ=「伝統でECOぉ〜!」2010……
名古屋市では、個性的で魅力溢れる拠点商業地の形成を目指し、平成3年度からモデル商業地10地区を選定し、商業地整備モデル事業に取り組んでいます。モデル店舗’96では、モデル商業地において、地区ごとに策定された街づくりルールに従って整備されたモデル店舗の優れた改装事例をパネルにして展示します。専門家……
社団法人日本ディスプレイデザイン協会(DDA)・社団法人日本サインデザイン協会(SDA)・社団法人日本商環境設計家協会(JCD)による、年間アワード受賞作品を一堂に展示。
デザインを通して夢あふれるナゴヤ像を語りつくす、中部の若手建築家・教員×芥川賞受賞作家諏訪哲史氏によるトークセッション。◎定員700人(要事前申込)
本展は「絶滅寸前の動物たちを守りたい」をテーマに、グラフィックデザインを学ぶ学生がポスターを制作、発表するものです。地球環境の保全が叫ばれる中、いまもってさまざまな生きものたちの存在は無視されがちです。耳をすませば聞こえてくる彼らの「助けてー、Save Me」という叫び。いまこそ、声にならない叫……
デザインを通じた日韓の友好協力促進で合意した国際デザインセンターと釜山デザインセンター(2007年4月開館)による、第1回事業。「日韓の文化とデザイン」をテーマに、名古屋と釜山のグラフィックデザイナー各25人・計50人が出展するポスター展とフォーラムを行う。■名古屋の出品デザイナー=岡本滋夫、竹原裕……
名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科の学生によるデザイン展。就職活動の一環として実施するもので、企業のデザイン関係者、デザイン事務所等との出会いを目的に実社会が求めるデザインの提起を目指し開催。