コンピュータの浸透によって日常化した一方で質の低下が危ぶまれているデジタルデザインを取りあげ、優れた作品を生みだすデザイナーの確かな構成力、デザイン力を紹介。20〜25人の、デジタルデザインで制作されたB倍判ポスターで構成。2003年に名古屋で開催される国際グラフィックデザイン会議名古屋大会「Ico……
流行語や事件をキーワードにイラスト化して20世紀を振り返る企画展。「酒は泪か溜息か」(1931年/I:和田誠)、「三億円事件」(1968年/I:飯野和好)、「オー・モーレツ」(1969年/I:藤居正彦)、「かい人21面相」(1984年/I:小渕もも)から、近くは1994年の「イチロー効果」(I:……
「ことばの20世紀展」併催事業として、東京イラストレータ-ズソサエティのメンバーで第一線で活躍するイラストレーターの、灘本唯人、宇野亜喜良、根岸達、唐仁原教久・各氏が、「イラストレーションの20世紀」をテーマに話す。
学生やイラストレーターをめざす人たちの作品を東京イラストレーターズ・ソサエティのメンバーが評価・分析・アドバイスする。各日とも15:00〜。8月7日(土)=舟橋全二、森貞人、花井正子8月8日(日)=林恭三、杉田圭司、音部訓子8月14日(土)=佐々木悟郎、磯野守夫、中山尚子※クリニック参加資格=「……
現代社会において、暮らしと経済に不可欠なパッケージは、常に変化していく時代の要請と課題に対応するとともに、一層高い創作性が要求されています。本展は、中部地区で活躍するパッケージデザイナーが美濃和紙を素材にして自由な発想で創作したユニークな箱、容器を展示する「空想BOX展」と、社団法人日本パッケー……
北は北海道から南は沖縄までの全国の試験研究機関・団体とクラフトデザイナーが多数出展。家具・テーブルウェア・ジュエリーなど、地場産業・伝統産業とデザインが出会って暮らしに潤いをもたらす日用品、約3000点を展示即売。生活者により豊かな暮らしを提案するとともに、日本のモノづくりを支えている地場産業や……
デザイン名古屋フェスティバルのライブマーケットコンテストのIdcN賞は、可能性を秘めた若いクリエーターを支援することを目的に設けたもの。この1998年度の受賞者、小さなものから大型オブジェまで針金でオブジェを制作する、針金オブジェアーティスト・合田丞さんの記念展。
食器、キッチン・食卓用品、インテリア・エクステリア用品、タイルなどのデザインならびに材質・技法等。全国の国公設試験研究機関の研究試作品、業界指導製品・共同開発製品など、20機関の約100点を展示。第4回ニュートラディション展 伝統の技で今を創る「日本のベストデザイン展」と同時開催。
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「日本のベストデザイン展」併催事業。■講師=三浦勇(三浦セラミッククラフト工房 主宰)、山田節子(株式会社東京生活研究所 ディレクター)定員:100人(要事前申込)
新しい感覚の光のアートを集めて昨年好評だった展覧会の第2弾。作品は、吹きガラスやバーナーワークなどで自在に成型したガラス造形の中にネオンやアルゴンガスを注入し、高周波によって光のオブジェへと変化させたもの。日本、アメリカ、台湾から、約38人の幻想的な作品が紹介されます。
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この地域で意欲的に活躍するデザイナー42名の過去10年に制作したポスター作品71点(自薦)を収録した、ハンディーサイズのブックレット『Graphic Design in Nagoya 1991-2001』が出版されました。これを記念して展覧会を開催。
切ったり、貼ったり、折り曲げたり。ちょっとしたことで豊かな造形が可能な紙。本展では、紙を使った平面、半立体、立体など、さまざまに表現された作品を展示します。これらの作品は学生を対象にした公募からの入賞・入選作品で、「Friends」を課題としたテーマ作品部門と自由作品部門の2部門で紙を使った作品……
第一線で活動する名古屋のデザイナー20人の代表的なポスター作品を、10人ずつ2部にわけて紹介します。part1は、写真を表現にとりいれた作品とイラストレーションを使った作品を対比させて展示します。
社団法人日本ジュウリーデザイナー協会が隔年で開催する公募展より、優秀作品が展示される。併催の「オーストリア新世紀の予感」では、オーストリアの若い世代のジュウリー作家による古典的な概念を超えた作品が展示される。
第一線で活動する名古屋のデザイナー20人の代表的なポスター作品を、10人ずつ2部にわけて紹介する展覧会のpart2。part2では、タイポグラフィを表現にとりいれた作品とコンピュータを使って処理・表現された作品を展示します。
1989年の世界デザイン会議、世界デザイン博覧会を契機に結成された中部デザイン団体協議会の、創立10周年記念企画。
木の魅力を知り尽くした工業デザイナーや家具作家ら5人による展覧会。いずれも、木の持つ魅力を現代に活かした新しいライフスタイルを志向し、木に対する明快なスタンスをもって制作活動を展開している。■出品者=大橋義博、渋谷寿、樋口一成、平田哲生、舟橋辰朗■展示作品=木を活かしたインテリア製品、照明器具、……
日本陶磁器デザイン協会の日韓交流企画の一環として開催。同協会に所属する若い陶磁器デザイナーをはじめ、愛知県立芸術大学を中心とした在日韓国人留学生や多治見市陶磁器意匠研究所卒業生など、次代を担う陶磁器デザイナーによる交流展。■出品者=井戸真伸、久米正信、孫孝遠、所宏樹、岡崎達也、黒河謙吉、田中美奈……
マキタ電動工具の過去から現在を製品、パネル等の展開で紹介し、電動工具の機能の変遷と進化の過程を通して、未来への提案をアピールします。
ナディアパーク内各所に置いたオブジェから採集した音源を、デザインギャラリー内に空間構成したスピーカーから流す。展覧会場を出て実際のオブジェが置かれている場所を探す、またナディアパーク内でオブジェを発見したひとがデザインギャラリーへと。歩行感覚から、都市のexhausts(息吹)を感じとる展覧会。……