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デザインを通じた日韓の友好協力を図ろうと昨年はじまった国際デザインセンターと釜山デザインセンターの交流事業。初回は2007年9月、釜山デザインセンターで「日韓デザイナー国際フォーラム・交流展」が開催され、「日韓の文化とデザイン」をテーマに、名古屋と釜山のデザイナー各20人によるポスターの展示と両地域のデザイン関係者によるフォーラムが行われました。2回目の今回は国際デザインセンターで、グラフィックデザインの根源的な役割であるコミュニケーション、「伝える」をテーマに、展覧会とセミナーを開催します。 |
名古屋と釜山それぞれのデザイナーが「伝える」をテーマに文字とビジュアルイメージで表現したポスターを展示紹介します。交流を深めるために最も大切なことは、お互いの気持ちを伝えあい理解することであり、グラフィックデザインの根源的な役割も「伝える」ことといえます。本展では、伝統や文化、社会などを反映し、日韓のデザイナーたちがさまざまな思いを伝えあいます。
[会期]2008年10月17日(金)~27日(月)
[時間]11:00~20:00(入館は19:30まで)◎会期中無休
[会場]国際デザインセンター・デザインミュージアム
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル4階 tel: 052-265-2106[MAP]
[入場料]期間中に限り入場無料
[主催](株)国際デザインセンター
[共催](財)釜山デザインセンター
[協力]中部クリエーターズクラブ
日韓グラフィックデザイン交流展「伝える」の会期初日にデザインセミナーを開催。 中部デザイン団体協議会(CCDO)の創立20周年記念セミナーと日韓デザイナーセミナーの2部構成でお届けします。
[日時]2008年10月17日(金)13:15~16:20 ※終了しました。
[会場]アートピアホール
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル11階[MAP]
[参加料]無料 ◎定員500人(申込先着順)
顕著な活躍を展開している中部デザイン団体協議会(CCDO)の中堅・若手デザイナーが、21世紀のデザインの展望をリレートーク。
[主催]中部デザイン団体協議会(CCDO)
[協力](株)国際デザインセンター
[詳細]フライヤーpdf版をダウンロードしてご覧ください。
日韓を代表するグラフィックデザイナー2人が、それぞれ自身の制作テーマや制作過程の紹介を通して、グラフィックデザインの魅力と「伝える」力について語ります。
岡本滋夫 Okamoto Shigeo / 日本 1934年名古屋生まれ。愛知学芸大学(現愛知教育大学)卒業。陶磁器デザイナーを経て、1968年岡本滋夫デザイン事務所設立。(社)日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員、中部デザイン団体協議会(CCDO)名誉会長、中部クリエーターズクラブ(CCC)名誉会長。国内外の展覧会に多数出品し、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ銀賞、ニューヨークADC展金賞など受賞も多数。ニューヨーク近代美術館、ウィーン現代美術館ほか海外美術館に作品がコレクションされている。中部グラフィックデザイン界を牽引する中心的存在として、デザイン創作はもとより、デザイン団体や教育界で長年活躍を続けている。 |
嚴基完 Uhm, Ki Wan / 韓国 1946年12月19日生まれ。弘益大学校美術大学卒業、同・産業美術大学院修了。 |
[主催](株)国際デザインセンター
[共催](財)釜山デザインセンター|愛知県
[協力]中部デザイン団体協議会(CCDO)
[協賛]セントラル画材(株)|エプソン販売(株)|(株)伊藤美芸社製版所|(株)山櫻|(株)アーバン・コム|日本管財(株)
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国際デザインセンター・事業部
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル6階 tel:052-265-2104 fax:052-265-2107