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エコデザイン展−素材を知る・デザインを知る
展示作品一覧

 

作品名

特長

デザイナー

使用素材/メーカー
 
ひとひねり

リサイクルゴムチップをコンニャクのように板状にして“ひとひねり”だけして作った子どもにも安全な椅子の提案。

石松丈佳
名古屋工業大学大学院工学研究科建築・デザイン工学科助教授

ゴムチップ/株式会社コーハン
vento

卓上扇風機。ワーカー個別の空調環境を創り、酸化チタンを塗布した段ボール素材によって消臭、殺菌、防汚の機能を発揮。

井藤隆志
イフジデザインスタジオ

段ボールフィルター/東濃コアー株式会社
 
カーボンの吸臭力を利用して脱臭させたい物を入れて保管する封筒。

河村暢夫
名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科教授

カーボーンシート/三幸毛糸紡績株式会社
健康サンダル

強い繊維の感触を利用したスリッパで芝生の上を素足で歩くような感触を与え足裏を刺激する。

河村暢夫
名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科教授

カーボーンシート/三幸毛糸紡績株式会社
 
通気性や透水性の特徴を生かせて、花篭を一枚の形から簡単に立体化できるプランターの提案。

河村暢夫
名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科教授

ヤシマット/三幸毛糸紡績株式会社
UNITABLE

ジョイント部品、アジャスター部品に木質プラスチックを使った、単一素材でできたテーブル。土にかえすことができる。

熊沢 甫
有限会社カッパーデザイン事務所

木質100%プラスチック/中日精工株式会社
 
一枚の段ボール板から出来た棚

形態と構造、機能、三つのデザイン側面よりエコ素材の美しさを引き出した。

黄崇彬
名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科助教授

段ボール/東濃コアー株式会社
簡易台車

資源利用の効率化を狙い、低エネルギーで簡単に製造することが出来、解体もしやすいデザイン。

黄崇彬
名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科助教授

段ボール/東濃コアー株式会社
 
PLANTER-FURNITUR 手間のかかる家具

芝生という、人が手入れをしないと維持できないマテリアルを家具の主役的な位置に配置することで、生活する人と家具の間に新しい関係をつくりだす。

後藤規文・山本雄亮・秋山忠久
有限会社後藤デザインオフィス

もみがらマット/グローベン株式会社
腐食されてなくなる地雷(種入り)の提案。やがて、内蔵された種が発芽し地雷原から森林へと変わることを希望する。

後藤規文・山本雄亮・秋山忠久
有限会社後藤デザインオフィス

生分解性プラスチック・ハウジング
 
PEPERty tray

紙製パーティートレーの提案。ミシン目の開封口と同じ原理で、自由な分割・レイアウトが可能。使い捨てだが、古紙利用率UP、皿の片付け時間を仲間と楽しむ時間に変えることが可能。

本田 敬
Design Studio CRAC

再生紙
swind

リサイクル建材から生まれた四角い笛。素材の外観など特徴を生かし、本来の役割とは違う笛としての用途を見出した。

道田 健
ミチダデザインスタジオ

EINスーパーウッド/太陽工業株式会社
 
preview

花のかたちをすべて生分解性プラスチックでつくった、花の種のパッケージ。パッケージから後の花咲く様子に期待を持たせ、育てる気持ちを推進させる。

道田 健
ミチダデザインスタジオ

生分解性プラスチック

Cubic Plant

段ボールを心材にし、時間がたてば植物とともに土に還るプランターの提案。

愛知県立芸術大学
上村幸照

段ボール「ハニーコアー」/東濃コアー株式会社
 
grass can

家庭の生ゴミを土にかえす容器。容器をダンボールと花の種の混じった土でつくり、公園に使うことであちこちに小さな芝の山が出来る。新しい公園づくりの提案。

愛知県立芸術大学
落合 翠

段ボール「ハニーコアー」/東濃コアー株式会社
デコボコバコ

外で遊ばなくなった子供たちのために、少しでも自然を感じることのできるように、ちくちく、ざらざら、ごつごつ、ちょっと変わった質感を持つエコ素材を使った五感を引き出すパズルの提案。

愛知県立芸術大学
齋藤僚子

「ケーアールボード」「ケイソウくんクロス」/小林記録紙株式会社・株式会社ワンウィル
 
紙を持ち歩くペン

メモ用紙の機能を備えた、再生紙と替芯のみで構成されたボールペン。本体をメモ用紙のロール紙でつくった新しいボールペンの提案。

岡山県立大学デザイン学部工芸工業デザイン学科
稲垣圭浩

MAKI MAKI CUTTER

一枚の刃で構成された折れるカッターナイフ。今までと違うところは、刃が縦に割れること。そうすることで刃だけで出来たカッターナイフが誕生した。

岡山県立大学デザイン学部工芸工業デザイン学科
笹山智子

カッターの刃
 
wari-hako

割り箸の所作で開ける携帯箸箱。携帯性、衛生面、環境面に配慮しメッセージ性を持った作品。右利き、左利きの双方に対応したユニバーサルデザイン。

岡山県立大学デザイン学部工芸工業デザイン学科
山本貴裕

木目と形をガイドに組み立てる、世界でたった一つのジグソーパズル。

椙山女学園大学生活環境デザイン学科
岩瀬初未

間伐材(杉)/足助町木材協同組合
 
Play ZURE!

形のずれから生まれる光の提案

椙山女学園大学生活環境デザイン学科
品田麻衣

間伐材(杉)/足助町木材協同組合
間伐材の丸棒を使った椅子の提案。小径木である間伐材を多く使用することで、間伐が促進し、森林が育成される。

椙山女学園大学生活環境デザイン学科
田中里奈

間伐材(杉)/足助町木材協同組合
 
流行のドラムバックを木で製作。

椙山女学園大学生活環境デザイン学科
千葉奈津子

間伐材(杉)/足助町木材協同組合
丸太の型をそのまま利用して、いびつな質感や木目を生かした照明。

椙山女学園大学生活環境デザイン学科
西本恵梨香

間伐材(杉)/足助町木材協同組合
 
消臭効果を持った素材の特性を生かした、コースターと割り箸袋の提案。

名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科
澤野正成

エンボス炭加工シート/三幸毛糸紡績株式会社
控えめながらもちゃんと気遣いされた便箋、封筒。

名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科
鈴木大和

エンボス炭加工シート/三幸毛糸紡績株式会社
 
子どものためのキャンバス。描きあがった絵を飾ると、部屋の雰囲気が変わり自然に空気も変わる。

名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科
古川順之

エンボス炭加工シート/三幸毛糸紡績株式会社
アクセサリーストッカー

地球に緑を返す事を、生活の中で使ったものを元に返すという身近な行為に置き換え、常に環境問題を意識させたい。

名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科
森 高宏

パームマット/三幸毛糸紡績株式会社
 
e-sh 自然にやさしいアウトドアクッキング用品

繰り返し使用可能で、コンパクト。洗剤を使用せず洗い物ができるスポンジの機能をもった簡易皿セットの提案。

名古屋芸術大学デザイン学部
新美友理

和紡布、ポリプロピレン
野菜保存袋

通気性、保湿性のある麻の特性を生かした袋。ビニール袋の使用頻度を減らし、無駄をなくす。

名古屋芸術大学デザイン学部
堀田 愛

ジュート
 
カップの蓋をスプーンに変形させて使用する。使っていたものを使わず、捨ててしまっていたものを使う。

名古屋芸術大学デザイン学部
松浦 漠

ミルクカートン紙
eco package 〜for mp3 player〜

製品の10倍はあるパッケージの無駄を省いたmp3プレイヤーのパッケージのリデザインを提案。

名古屋芸術大学デザイン学部
松崎友未

段ボール、ヤシ
 
PlantCo

観賞用植物ポット。使用後は、環境を汚さず分解、消滅。

名古屋芸術大学デザイン学部
リン ジンイ

生分解性ポリマー(コンスターチ・PP樹脂)
TRIPELLER

特性の弾力を生かし、作業工程とコスト削減のため1枚板の構造で出来た3人がけの椅子。

名古屋工業大学建築・デザイン工学科
青木宗大・服部智哉・三船 諒

ゴムチップ/株式会社コーハン
 
スツロール

子ども用の椅子。移動させる時は横にして転がすことができる。柔軟性は転倒防止も担う。

名古屋工業大学建築・デザイン工学科
大坂晃一・川上将弘・國分喜勝

ゴムチップ/株式会社コーハン
ゴムチップトンネル

ゴムチップで空間構成されたトンネル。

名古屋工業大学大学院工学研究科
兼森周平

ゴムチップ/株式会社コーハン
 
竹の造形展

新たなる里山の創出へ。竹林、里山、田んぼ、河川で地元の人々、子どもたち、美大生、作家、デザイナーのコラボレーション。

BAMB00 INSTALLATION in おおくさ 2006バンブーインスタレーション実行委員会
名古屋造形芸術大学交流・メディア造形コース

作品名

特長

デザイナー

使用素材/メーカー
 
ナチュラルを基本に、ふんわりとしたイメージでデザイン。トップスには草花のコード刺繍を施し、新しく生まれ変わる様を表現した。

愛知文化服装専門学校
田中恵子

オーガニックコットン
誰でも気軽に着られる服を提案。中でもワッフルを使用することで、生地のふっくら感を生かし、締め付けの少ないワンピースをデザイン。スモッキングの刺繍糸に麻を使い、生地になじむようにした。

愛知文化服装専門学校
谷下真由美

オーガニックコットン
 
とうもろこし繊維の持つ新たな風合い、ソフトでサラッとドライで快適な肌触りを生かしたシンプルなシルエットの中に、フリルやギャザー等素朴なディテールを取り入れた人に優しいデザイン。

明美文化服装専門学校
井上咲名・石原康代

とうもろこし繊維
紙の皺になりやすい性質を利用し、荒々しさと自然に溶け込むイメージでデザイン。染料は草木染めを使用し、淡い色合いとホツレ、編みを取り入れアクティブな作品に仕上げた。

川崎服飾技芸専門学校
川合真紀・小野真弓

 
テーマは月。宇宙をイメージしたデザインに、灰暗い色彩の竹の素材を用いることで、夜の月を表現した。竹の自然な凸凹感と、素朴なイメージを、可愛くギャザーとカーブのラインで創作した。

名古屋ファッション専門学校
大下真裕子・近藤亜耶


※(C)作品の著作権は各制作者に帰属しています。

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