2021.04.21 |
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クリエイターズショップ・ループ第14期、4月22日スタート
創業をめざす若手クリエイターが期間限定で出店するクリエイターズショップ・ループ(Loop)。2021年4月22日(木)、第14期がスタートします。
2021年1月から2月にかけ、出店者募集の公募をおこない、サンプル商品および事業計画を元にした厳正な審査と面接の結果、12者が14期出店者に選ばれました。11ヶ月間の通年出店者には新規出店者1者が加わり、計4者が出店権利を獲得。また、好評の期間出店者には8者が選出、通年出店者に加え、約40日ごとに異なるクリエイターが参加します。
■第14期出店者(ブランド/代表者)
通年出店
出店期間:2021年4月22日(木)~2022年3月21日(月・祝)
SAWAKO KATAOKA/片岡佐和子
翠窯/穴山大輔
ツムギラボ/谷佳津臣
Haya/中村紋佳*新規
期間出店(上記期間中、約40日間で交替)
期間1(4月22日~5月30日):渦-uzu-/青木淳
期間2(6月1日~7月11日):n’ui/岩崎久留美
期間3(7月13日~8月22日):cucuri/山上正晃
期間4(8月24日~10月3日):NUSA/岩田康行*新規
期間5(10月5日~11月14日):Manu Mobiles/今井淳二郎
期間6(11月16日~12月26日):naonao/梅村直
期間7(12月28日~2月7日):terihaeru/小島日和*新規
期間8(2月9日~3月21日):SAMO serendipity/大橋綾
■第14期出店者審査会
書類+サンプル審査:2021年2月22日(月)
面接:2021年3月3日(水)
審査委員(書類+サンプル審査)
・堀井好美:株式会社ゲインメディア事業本部 編集制作部兼営業部本部長
・中村益:ちゅうしんビジネスセンター顧問
・水谷真:名古屋市経済局イノベーション推進部次世代産業振興課長
・中野充康:株式会社国際デザインセンター専務取締役
審査委員(面接)
・中西晶嗣:名古屋市経済局イノベーション推進部次世代産業振興課主査
・川森裕子:株式会社国際デザインセンター総務部長
■クリエイター創業支援スペース creators shop Loop(クリエイターズショップ・ループ)
creators shop Loop(クリエイターズショップ・ループ)は、公募で選ばれたクリエイターに販売の場を提供し、名古屋地域におけるクリエイティブ産業分野の事業展開と創業をバックアップするショップです。輪のつながりを意味する”Loop”の名のもと、クリエイターとユーザーをつなぐ橋渡しの場をめざします。(創業:2011年11月16日)
営業日:無休(1月1日ほか入替日を除く)
営業時間:11:00〜20:00
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、変更の場合があります。
場所:クレアーレB1(デザインセンタービル地下1階)
事業主体:名古屋市
企画運営:株式会社国際デザインセンター
協力:株式会社ゲイン、中部デザイン団体協議会、特定非営利活動法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクト
会場
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クリエイターズショップ・ループ
〒460-0008
名古屋市中区栄3-18-1
ナディアパーク・デザインセンタービル クレアーレB1
アクセス
一般お問い合わせ
- クリエイターズショップ・ループtel052-265-2106
プレスお問い合わせ
- 株式会社国際デザインセンター・事業部Loop担当tel052-265-2105
お問い合わせフォーム
第14期出店者
SAWAKO KATAOKA
(代表:片岡佐和子)
糸鋸で金属のパーツを切り出す技法「透かし」でアクセサリーを制作しています。シンプルながら身に着けると印象的なアクセサリーを、ファッションのアクセントとして楽しんでいただけることを願っています。
翠窯
(代表:穴山大輔)
「古き良きものを、現代の食卓に」をコンセプトに、陶芸の古典から学び、現代に生きる私たちの感性を込めて制作しています。陶芸家、穴山大輔はロクロでの制作を、妻の文香は絵付けや型の彫刻を担当。
ツムギラボ
(代表:谷佳津臣)
「伝統を日常に」をコンセプトに、伝統的な技法や素材を用いたアパレル、小物をプロデュースしています。2021年は生産背景の透明性や持続可能性に加え、ローカルであることに着目し、他にはない服作りを目指します。
Haya
(代表:中村紋佳)
「Haya」は私たちの人生を意味します。素材選びから蒸留まで、上質な植物の香りを求めて創り上げた「香り」は、私たちの五感に寄り添い、日々の生活を優しく包んでくれます。Hayaは香りとともに、人生=ライフを応援します。
渦-uzu-
(代表:青木淳)
袖を通すたびに体に馴じむ心地よい素材とデザインにこだわり、草木染め、テキスタイル、アップサイクル商品など、愛知県三河エリアから地域に密着して製作したレディース、ユニセックスウェアをお届けしています。
n’ui
(代表:岩崎久留美)
日本の生地産地の職人とともにオリジナルテキスタイルを制作。生地作りから洋服作りまで実際に手を動かす事で生まれるものを大切に、made in japanにこだわったものづくりを行っています。
cucuri
(代表:山上正晃)
昔から人々の日常に寄り添ってきた絞りを身近に感じてほしい。そんな思いから産地メーカーとデザイナーのタッグで誕生したアパレルブランド。絞りの中でもヒートセット技法に着眼し、今のライフスタイルにあったデザインを展開。
NUSA
(代表:岩田康行)
私たちの考える現代の三方のブランド「NUSA」は、神様に捧げる供え物“特別なギフト”を意味します。尾張の地で作られる三方で使われる木曽のヒノキに、職人が手作業で一つ一つ曲げ加工や折加工を行った商品をお届けします。
Manu Mobiles
(代表:今井淳二郎)
北欧で生まれた「モビール」を日本人の視点から再解釈し、新しいモビールを考案。印刷を使用せず、カットした紙を手作業で貼り合わせて作られたオリジナルのモビールは、日本らしい「優しさ」と「温かみ」を感じさせます。
naonao
(代表:梅村直)
着物をほどき、洗い、裂く、そして織る。古い着物に「裂き織り」の技法を使い、新たな命を吹き込みます。素材本来の美しさを最大限に引き出し、軽さと実用性にこだわって、長く愛されるものづくりを提案しています。
terihaeru
(代表:小島日和)
その場所が光に当たって美しく光り輝く。人を照らす布、場所を照らす布、未来を照らす布。terihaeruは愛知県尾州産地で、地元の職人と一緒に旧式の織機、ションヘル織機で布を作っているテキスタイルブランドです。
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