2020.05.19 |
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クリエイターズショップ・ループ第13期、5月20日スタート
クリエイティブ産業分野の事業展開と創業をめざすクリエイターが、期間限定で出店するクリエイターズショップ・ループ(Loop)。2020年5月20日(水)、第13期オープンを迎えます。当初4月17日(金)に予定していたオープンが、緊急事態宣言による休業要請を受け休業。宣言の解除に伴い、5月20日(水)第13期の営業をスタートします。
2019年春、クリエイターの事業化を支えるべく、商業施設クレアーレに場を移し、多くのお客様を迎えたループでは、昨年12月から2月にかけ新たに第13期へ向け出店者を公募。サンプル商品および事業計画を元にした厳正な審査と面接の結果、将来性が評価された12者が出店者に選ばれました。10ヶ月間の通年出店者には4者(新規出店者2者、再応募の出店経験者2者)が出店権利を獲得。また、好評の期間出店者には8者が選出、通年出店者に加え、約1ヶ月ごとに異なるクリエイターが参加します。
■第13期出店者(ブランド/代表者)
通年出店
出店期間:2020年5月20日~2021年3月21日
渦-uzu-/青木淳*新規
翠窯/穴山大輔*新規
ツムギラボ/谷佳津臣
Manu Mobiles/今井淳二郎
期間出店(上記期間中、約30日間で交替)
期間1(4月17日~5月18日):n’ui/岩崎久留美*中止
期間2(5月20日~6月22日):cucuri/山上正晃*新規
期間3(6月24日~7月27日):n’ui/岩崎久留美
期間4(7月29日~8月31日):cucuri/山上正晃*新規
期間5(9月2日~10月5日):naonao/梅村直
期間6(10月7日~11月9日):SAMO serendipity/大橋綾*新規
期間7(11月11日~12月7日):Ma2co/松野寛子
期間8(12月9日~1月11日):SAWAKO KATAOKA/片岡佐和子
期間9(1月13日~2月15日):ひょうたんカフェ/井上愛
期間10(2月17日~3月21日):マルキクラフト/天野健一*新規
期間11(3月2日~3月21日):n’ui/岩崎久留美
■第13期出店者審査会
書類+サンプル審査:2020年2月21日 (金)
面接:2020年2月27日(木)
審査委員(書類+サンプル審査)
・堀井好美:株式会社ゲインメディア事業本部 編集制作部兼営業部 本部長
・中村益:ちゅうしんビジネスセンター顧問
・齊藤俊弘:名古屋市市民経済局産業部 次世代産業振興課長
・角田高行:株式会社国際デザインセンター専務取締役
審査委員(面接)
・齊藤俊弘:名古屋市市民経済局産業部 次世代産業振興課長
・鷲見敏雄:株式会社国際デザインセンター総務部長
■クリエイター創業支援スペース creators shop Loop(クリエイターズショップ・ループ)
creators shop Loop(クリエイターズショップ・ループ)は、公募で選ばれたクリエイターに販売の場を提供し、名古屋地域におけるクリエイティブ産業分野の事業展開と創業をバックアップするショップです。輪のつながりを意味する”Loop”の名のもと、クリエイターとユーザーをつなぐ橋渡しの場をめざします。(創業:2011年11月16日)
営業日:無休(1月1日ほか入替日を除く)
営業時間:11:00〜19:00(当面)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、変更の場合があります。
場所:クレアーレB1(デザインセンタービル地下1階)
事業主体:名古屋市
企画運営:株式会社国際デザインセンター
協力:株式会社ゲイン、中部デザイン団体協議会、特定非営利活動法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクト
会場
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クリエイターズショップ・ループ
〒460-0008
名古屋市中区栄3-18-1
ナディアパーク・デザインセンタービル クレアーレB1
アクセス
一般お問い合わせ
- クリエイターズショップ・ループtel052-265-2106
プレスお問い合わせ
- 株式会社国際デザインセンター・事業部Loop担当tel052-265-2105
お問い合わせフォーム
第13期出店者
渦-uzu-
(代表:青木淳)
毎日何気なく着る1着に、関わったたくさんの人達がいること、 そこにある想いやこだわりを伝えたい! 三河湾のほとりにある小さなお店から、地域で形成されてきた繊維加工業の背景、ストーリーを学び、 その特徴や想いを衣服でとどけます。
翠窯
(代表:穴山大輔)
「古き良きものを、現代の食卓に」をコンセプトに、陶芸の古典から学び、現代に生きる私たちの感性を込めて制作しています。陶芸家、穴山大輔はロクロでの制作を、妻の文香は絵付けや型の彫刻を担当します。
ツムギラボ
(代表:谷佳津臣)
「伝統を日常に」をコンセプトにし、主に愛知県の生地や素材を用いたアパレルや小物をプロデュースしています。生産背景の透明性や持続可能性にも着目し、拡大をせず顔の見えるものづくりを続けて6年目に入ります。
Manu Mobiles
(代表:今井淳二郎)
北欧で生まれた「モビール」を日本人の視点から再解釈し、新しいタイプのモビールを考案。印刷を使用せず、カットした紙を手作業で貼り合わせて作られたオリジナルのモビールは、日本らしい「優しさ」と「温かみ」を感じさせます。
n’ui
(代表:岩崎久留美)
日本の生地産地の職人とともにオリジナルテキスタイルを制作。生地作りから洋服作りまで、実際に手を動かす事で生まれるものを大切に、made in japanにこだわったものづくりを行っています。
cucuri
(代表:山上正晃)
昔から人々の日常に寄り添ってきた絞りを身近に感じてほしい。そんな思いから産地メーカーとデザイナーのタッグで誕生したアパレルブランド。絞りの中でもヒートセット技法に着眼し、今のライフスタイルにあったデザインを展開。
naonao
(代表:梅村直)
着物をほどき、洗い、裂く、そして織る。古い着物の光沢や色柄を最大限に引き出し、本来の美しさを「裂き織り」の技法で蘇らせています。素材の良さを、シンプルで長く愛されるデザインで提案します。
SAMO serendipity
(代表:大橋綾)
面白い!とか、ちょっとツノ(TuNo)が気になります!とか。ご意見いろいろ。被ると全然違和感がなく、むしろなくなると欲しくなります。ちょっと面白くて、他にはない素材や色合い。見て、被ってワクワクして頂けたら嬉しいです。
Ma2co
(代表:松野寛子)
自由な表現が可能な紙を使い、独自の製法で強度と軽さにこだわったアクセサリーを作っています。「紙」をメインパーツにしたオリジナルアクセサリーのほか、個性的なアクセサリーパーツも販売します。
SAWAKO KATAOKA
(代表:片岡佐和子)
糸鋸で金属のパーツを切り出す方法『透かし』でアクセサリーを制作しています。シンプルながら身に着けると印象的なアクセサリーを、皆様のファッションのアクセントとして楽しんでいただきたいです。
ひょうたんカフェ
(代表:井上愛)
障害のある人の働く場で制作された手織りや絞り染めが、その手法や素材で地域とつながりをもち、循環を生み出しています。伝統と新しい価値観でつくられたユニークで可愛い商品をお届けします。
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