原田治展「かわいい」の発見

1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治(1946-2016)。50-60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション―とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展は、イラストレーターとして活動するきっかけとなった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど多分野にわたる作品を中心に、幼少期~20代前半の初期資料や、エッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を超えて愛される、原田治の全貌に迫るものです。
(国際デザインセンター協力企画)

会場 テレピアホール
〒461-0005
名古屋市東区東桜1-14-25
テレピアビル2F
日時 2022年3月19日(土)〜 2022年5月8日(日)
平日10:00〜16:00 土日祝10:00〜17:00
(入場は閉場の30分前まで)
休日 無休
費用 一般1,200円 小中学生600円 ペア割チケット1,800円
主催 東海テレビ放送
共催・後援など 協力=コージー本舗、トムズボックス、パレットクラブ、株式会社国際デザインセンター、企画協力=世田谷文学館、企画制作=株式会社コスモマーチャンダイズィング、会場設計=五十嵐瑠衣、アートディレクション=服部一成
問い合わせ先 東海テレビ放送 事業部tel052-954-1107(平日10:00~18:00)
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