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こどもワークショップ「デザインで遊ぼう!」
①特撮で「(海)・(空)・(宇宙)」へダイビング!! ②LEDの光の風鈴をつくろう !③モアレのモビールをつくろう!
プロのデザイナーが指導するサイエンス×デザインのものづくり/体験講座。「なごや・サイエンス・ひろば2014」のパンダひろば(サイエンス交流プラザ)で、①空間デザイン、②プロダクトデザイン、③グラフィックデザインの、3種3様の講座を開催します。
①特撮で「(海)・(空)・(宇宙)」へダイビング!!
特定の色で映像の一部を透明にし、そこへ別の映像を合成する技術、クロマキー合成。テレビでよく使われる、人物が離れた場所やCGの中に入り込んだかのように見える映像合成のテクニックです。たとえば、ニュースの天気予報図など。特定の色(=クロマ)をキー信号として処理するため、「クロマキー」と呼ばれます。この講座では、このクロマキー合成技術を使って、こどもたちと、珊瑚礁(さんごしょう)の海底や雲海などの大自然やCGのファンタジー映像など、用意した映像の合成で、魚や鳥になったような不思議空間の映像を映し出します。
映像技術だから体験できる神秘的な世界へ、さあ、飛び出そう!!
②LEDの光の風鈴をつくろう!
「光で遊ぼう」
赤・青・緑のLEDの光で遊びながら学ぶ光と色のふしぎ。3色を並べて手をかざすと3色の影ができるよ。3色を合わせると、アラ?ふしぎ、今度は色が白くなるよ。いろいろなものに光をあてて、光と色がどんな風に見えるか試してみよう。
「光の風鈴をつくろう」
LED電球とペットボトルで、音のしない光る風鈴をつくります。風鈴のたんざくの揺れが針がねに伝わってスイッチがオン、オフ。風の向きや強さで、光る色や、光ったり消えたり、風まかせで点滅する光る風鈴がつくれます。
③モアレのモビールをつくろう!
モアレってな〜んだ?
モアレまたはモワレは干渉縞(かんしょうじま)ともいい、規則正しく繰り返す模様を複数重ね合わせた時に、起きる縞模様のことです。2組の平行線模様を斜めに重ねると、交差したところが元の平行線とはちがった縞模様になってしまいます。これがモアレ。平行線ばかりでなく、碁盤の目のような平面パターン、市松模様(いちまつもよう)でも起きます。元のかたちが変わるわけではない、目の錯覚(さっかく)です。乱れとして避けられることが多いのですが、この乱れが逆におもしろい効果を生み出すこともあります。
この講座では、このモアレを効果的に使ったモビールをつくります。モビールは、ぶらさげる位置やものの大きさ・重さで力のバランスが変わり、ゆらゆら揺れます。揺れて吊るしたものが重なると、モアレがあらわれます。
■対象・定員:こども(4歳以上)、各回40組
■参加方法:各講座ごとに、講座開始30分前に会場建物入口で整理券を配布。各先着40人。
会場 |
サイエンス交流プラザ・中会議室 |
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日時 |
2014年8月2日(土)
①11:00〜12:00/②12:30〜13:30/③14:00〜15:00 |
費用 | 無料 |
主催 | ユネスコ・デザイン都市なごや推進事業実行委員会 |
共催・後援など | 企画=中部デザイン団体協議会・啓発事業委員会 |
ダウンロード書類 | |
関連コンテンツ |
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サイエンス交流プラザ ユネスコ・デザイン都市なごや |