「デザイン」が単なる色・形ばかりではなく、物事の課題解決や新たな発見の切り口・手段となることを理解してもらおうと、中部デザイン共創ネットワーク（※）が主催するシリーズセミナー。第1クールはさまざまな視点からの発想法を学ぶ3回シリーズで、「デザイン思考」を実践している多様な方々を講師に招きディスカッションが行われています（会場：国際デザインセンター・デザインギャラリー）。今回はその第3回。講師に谷口政秀・株式会社イトーキ マーケティング本部 オフィス総合研究所 所長を迎え、ワークショップ形式で進められます。テーマは「共感をデザインする〜フルーツゼリーの新しい食べ方をデザインする〜」。
自社の現状に問題意識を持っている事業者の方はじめ、幅広い分野の方々のご参加をお待ちします。異業種間ネットワークを築きつつ、新しいことを考える機会、新たな「種」を見つける第一歩を踏み出してみませんか？

※中部デザイン共創ネットワーク
デザイン振興に熱意のある、中部地域の産・学・官（※１）の有志によるネットワーク。緊密なネットワークを組み、「広義のデザイン」や「デザイン思考」の中堅・中小企業への普及・啓発、ものづくり等の企業とデザイナーとの交流の場づくりなどの、自立的な活動を展開。
（※１）：愛知県立芸術大学、協同組合愛知デザインユニオン、株式会社国際デザインセンター、中部経済産業局、一般社団法人中部経済連合会、那古野地区店舗開発協議会、名古屋商工会議所、名古屋大学、NPO法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクト

第１クール「気づきのデザイン・イノベーション」

■第3回
プログラム
14:00　開会／オリエンテーション
14:05　ワークショップ
　　　「共感をデザインする〜フルーツゼリーの新しい食べ方をデザインする〜」
　　　（講師：谷口政秀／株式会社イトーキ マーケティング本部 オフィス総合研究所 所長）
18:45　交流会
19:30　閉会

講師
谷口政秀（株式会社イトーキ マーケティング本部 オフィス総合研究所 所長）
入社以来オフィスデザイン本部、ネットスタイル社起業、商品開発部を経て現在に至る。国内外の未来の働き方、働く場の研究を行うとともに、フューチャーセッション、イノベーションワークショップを開催し、研究成果の普及に努める。

対象：中堅・中小企業の経営者・企画担当者、デザイナー、プロデューサー等業種不問
定員：30人（要事前申込／申込先着順／定員になり次第締切）