「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2015」は、伝統工芸品に対する国内外の消費・流通関係者への理解の増進、伝統工芸品の生産品と消費者の交流を目的として昨年初めて開催。今年、同協会のある青山エリア、港区・中央区を中心に東京40店舗、名古屋は国際デザインセンターをメイン会場に10店舗と、より規模を拡大して開催され、各産地の伝統的工芸品のPR・販売などが行われます。
創り手（各産地）・売り手（各販売店）・使い手（消費者）を直接つなごうというこの機会に、伝統的工芸品の新たな流通の拡大、次世代への継承・発展となることが期待されています。

会場
【名古屋】国際デザインセンター・デザインギャラリーをメイン会場に、各店舗内（10店舗：interior essence×小石浜焼（福岡）、エシカル・ペネロープ TV TOWER×弥治郎こけし（宮城）、大須DECO×赤津焼（愛知）、CONNECT×名古屋仏壇（愛知）、Fuligo shed×萩焼（山口）、プレインピープル名古屋ミッドランドスクエア×近江 上布（滋賀）、REAL Style×樺細工（秋田）、YAMATOYA Y’S CASA×高岡銅器（富山）、soup.Life Store×久留米絣（福岡）、THE GIFTS SHOP×美濃焼（岐阜））
【東京】伝統工芸青山スクエア（東京都港区赤坂8-1-22）はじめ、港区エリア・中央区エリア・その他エリアの各店舗内（41店舗（予定））

内容：期間中、東京・名古屋のインテリアショップ、ファッション店、専門店等が、伝統的工芸品の産地とコラボレーションし、伝統的工芸品の展示販売や実演等を実施。各店舗を巡るスタンプラリー、メイン会場における制作実演やワークショップ等が行われます。

スタンプラリー
国際デザインセンターでのスタンプラリーは以下の会場で行われます。
10月24日（土）～10月26日（月）：クリエイターズショップ・ループ
10月27日（火）～11月2日（月）：デザインギャラリー
11月3日（火・祝）：クリエイターズショップ・ループ