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ダーン・ローズガールデ氏招聘関連プログラム
イノベイト・ザ・フューチャー
インタラクティブな環境アートで世界的に評価されているオランダのアーティスト、ダーン・ローズガールデの作品を、テクノロジーとアートを融合した新たなクリエーションの創造を目指す日本の企業、大学、文化機関に紹介し、日蘭とローズガールデ・スタジオによる将来的なコラボレーションの可能性を探るレクチャーが開かれます。
対象:アート、テクノロジーや環境分野の学生、同分野に携わる企業の方々
要事前申込(定員250人)、逐次通訳あり。
■レクチャー後にはローズガルデ氏を交えた懇親会を開催。
アーティスト:Dan Roosegaarde(ダーン・ローズガールデ)
1979年、オランダのニュークープ生まれ。人とテクノロジーと空間の関係を探求するソーシャルデザインを創造するアーティスト、イノベーターとして活躍する。彼の主宰するStudio Roosegaarde(スタジオ・ローズガールデ)は、ソーシャルデザイン・ラボとして、デザイナーとエンジニアのチームからなり、オランダと上海を拠点に活躍する。ファッションから建築まで幅広くプロジェクトを手がけ、「Dune」「Intimacy」「Smart Highway」などのインタラクティブ・アート作品は、触って知ることができるハイテクな環境において見る者と空間が一つになる。このイデオロギーとテクノロジーをつなぐものが、ローズガールデが「テクノ_ポエトリー(技術による詩情)」と呼ぶものである。
INDEXデザインアワード、ワールド・テクノロジーアワード、オランダ・デザインアワードを2回受賞、シャルロット・コーラーアワード、アクセンチュア・イノベーションアワード、また中国で最も権威あるデザインアワードを受賞。エキシビジョンは、アムステルダム国立美術館、テート・モダン、東京国立美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館で開催されたほか、ロッテルダムや香港各地のパブリックスペースで開催された。
Forbes、Good100によって創造的なチェンジメーカーとして選ばれ、TEDやDesign Indabaなどの国際カンファレンスでレクチャー。CNNなどのテレビメディアへの出演もある。日本では、2008年、YCAMで新作Liquid Space 6.0を発表。
会場 |
名古屋大学 野依記念学術交流館ホール |
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日時 |
2015年5月14日(木)
17:00 〜 19:00 |
費用 | 一般1,000円 学生無料 |
共催・後援など | 共催=在日オランダ王国大使館、SHIBAURA HOUSE(株式会社広告製版所)、ローズガールデ・スタジオ、特別協力=名古屋大学未来社会創造機構、協力=株式会社国際デザインセンター |
問い合わせ先 | SHIBAURA HOUSE(担当:椙山)tel03-5419-6446、info@kohkoku.co.jp |
関連コンテンツ | Studio Roosegaarde |