日本の生活デザイン展
20世紀のモダニズムを探る

「生活デザイン」をキーワードに、住環境という枠組みから20世紀の日本のモダニズムを捉え直す展覧会。近代デザインの萌芽といえる大正期・1920年代を出発点とし、第2次世界大戦期を経てポストモダンが現れるまでの約50年間を展望し、都市環境、住宅建築、家具、日用雑貨に目を向けながら20世紀の生活文化を検証。
1.デザイン運動の始まり、2.近代化の実践をした建築家、3.日本にやって来た欧米デザイン文化、4.大衆社会とモダンリビング、5.商工省工芸指導所、6.建築とインテリアの、6つの展示テーマで、日本のインテリアデザインをリードしたデザイナー、デザイン団体にスポットを当て、日本のモダニズムを検証。
写真、模型、実物、復刻品などの展示に加え、各テーマコーナーで、デザイナーや関係者等35人の生きた言葉を伝えるビデオインタビューを放映。

会場 デザインホール
〒460-0008
名古屋市中区栄3-18-1
ナディアパーク・デザインセンタービル3階

アクセス

日時 1999年10月15日(金)〜 1999年10月24日(日)
11:00 〜 20:00
(最終日は18:00まで)
休日 無休
費用 無料
主催

日本の生活デザイン名古屋展実行委員会(名古屋市・株式会社国際デザインセンター・社団法人日本インテリアデザイナー協会中部事業支部・中部デザイン団体協議会)

共催・後援など

後援=中部通商産業局、愛知県、名古屋商工会議所、財団法人名古屋観光コンベンションビューロー、企画運営=社団法人日本インテリアデザイナー協会

問い合わせ先

日本の生活デザイン名古屋展事務局(株式会社国際デザインセンター内)tel052-265-2104

日本の生活デザイン展(フライヤー・イメージ)