今回の国際若手デザイナーワークショップ2002は、「目には見えないストーリー」をテーマに、制作の裏側や現場といった普段目にしない部分を調査・分析することを通して、目に見えないデザインのコンセプトをストーリー性をもって伝える能力を育てようとするもので、台湾、中国、クロアチア、オーストラリア、メキシコ、リトアニア、ブルガリア、アメリカ、オランダ、日本の10ヶ国・32人が、1週間1つのテーマの元フィールドワークを行った。その成果を発表する。
13日には、グラフィックデザイナー・杉浦康平氏がライフワークとして取り組む感覚の地図化についての特別講演。「考えもつかないような新しいモノの見方を見いだせるか？」との問いを投げかける。
13日（水）＝プレゼンテーション制作のプロセスを公開（10:30〜18:00）＋トーク＆ディスカッション（特別ゲスト:グラフィックデザイナー・杉浦康平氏によるトーク「感覚世界の多様さを地図化する」）18:00〜20:00
14日（木）＝プレゼンテーション制作のプロセスを公開（10:30〜18:00）＋公開プレゼンテーション（18:00〜20:00）