2023.04.28 |
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クリエイターズショップ・ループ2023、4月28日スタート
創業をめざす若手クリエイターが期間限定で出店するクリエイターズショップ・ループ(Loop)。2023年4月28日(金)、2023期がスタートします。
2023年2月から3月にかけ、出店者募集の公募をおこない、サンプル商品および事業計画を元にした厳正な審査と面接の結果、14者が2023期出店者に選ばれました。11ヶ月間の通年出店者には新規出店者2者が加わり、計4者が出店権利を獲得。また、好評の期間出店者には10者が選出、通年出店者に加え、約41日ごとに異なるクリエイターが参加します。
■2023出店者(ブランド/代表者)
通年出店
出店期間:2023年4月28日(金)~2024年3月28日(木)
itochi/廣瀬雄太*新規
OSOCU/谷佳津臣
靴下のhacu/中村美穂
Really Life Tools/鈴木啓介*新規
期間出店(上記期間中、約41日間で交替)
期間1(4月28日~6月7日):SAWAKO KATAOKA/片岡佐和子
期間2(6月9日~7月19日):n’ui/岩崎久留美
期間3(7月21日~8月30日):中村商店/中村剛大
期間4(9月1日~10月11日):Haya/中村紋佳
期間5(10月13日~11月22日):JY-Leather/吉川智香子*新規
・・・・・・・・・・・・・・・・Laughing moon/辻岡五月*新規
期間6(11月24日~2024年1月4日):革工房COMOC/澤田このみ*新規
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ SAMO serendipity/大橋綾
期間7(1月6日~2月15日):BLUE PAGES NOTE Artbook Project/鷹巣由佳*新規
期間8(2月17日~3月28日):naonao/梅村直
■2023出店者審査会
書類+サンプル審査:2023年3月15日(水)
面接:2023年3月24日(金)
審査委員(書類+サンプル審査)
・堀井好美:株式会社ゲイン メディア事業本部 編集制作部兼営業部本部長
・織田浩:名古屋商工会議所 中小企業部 創業・専門相談ユニット長
・臼井佐枝子:名古屋市 経済局イノベーション推進部 次世代産業振興課長
・中野充康:株式会社国際デザインセンター 専務取締役
審査委員(面接)
・横井大輝:名古屋市 経済局イノベーション推進部 次世代産業振興課主査
・川森裕子:株式会社国際デザインセンター 総務部長
■クリエイター創業支援スペース creators shop Loop(クリエイターズショップ・ループ)
creators shop Loop(クリエイターズショップ・ループ)は、公募で選ばれたクリエイターに販売の場を提供し、名古屋地域におけるクリエイティブ産業分野の事業展開と創業をバックアップするショップです。輪のつながりを意味する”Loop”の名のもと、クリエイターとユーザーをつなぐ橋渡しの場をめざします。(創業:2011年11月16日)
営業日:無休(クレアーレ休業日、他入替日を除く)
営業時間:11:00〜20:00
場所:クレアーレB1(デザインセンタービル地下1階)
事業主体:名古屋市
企画運営:株式会社国際デザインセンター
協力:株式会社ゲイン、中部デザイン団体協議会
会場
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クリエイターズショップ・ループ
〒460-0008
名古屋市中区栄3-18-1
ナディアパーク・デザインセンタービル クレアーレB1
一般お問い合わせ
クリエイターズショップ・ループtel052-265-2106
プレスお問い合わせ
株式会社国際デザインセンター・事業部Loop担当tel052-265-2105
お問い合わせフォーム
2023出店者
itochi
(代表:廣瀬雄太)
何よりもまず高揚感があること、余白があること、曖昧で未だ定まっていない状態が美しいと思うこと。itochiはクリエイティブについて、いくつかの大事にしているルールに基づき制作した、独特なデザインのお洋服が特徴のブランドです。
OSOCU
(代表:谷佳津臣)
長く続くものを日常に取り入れる生活を。OSOCUは日本の伝統工芸をはじめとする、長年受け継がれてきた技術や素材を日常アイテムに落とし込む活動をしているブランドです。顔の見える、ローカルな生産背景も大切にしています。
靴下のhacu
(代表:中村美穂)
靴下を“履く”ことに由来したブランド名「hacu」。home、amuse、cute、usefulという4つのコンセプトを込めました。遊び心あるデザインと履き心地にこだわった、家族みんなで履ける「シンプルでちょっとかわいい」靴下屋です。
Really Life Tools
(代表:鈴木啓介)
「ワクワクの輪を広げたい!」をVISIONに掲げ、“一生育てたい”こだわりのアウトドアツールを企画・製造・販売しています。“腰に優しい純国産のアウトドアチェア(RLT Chair)”がグッドデザイン賞2022を受賞しました。
SAWAKO KATAOKA
(代表:片岡佐和子)
金属の板から糸鋸で金属のパーツを切り出す方法「透かし」や「腐食」など、さまざまな技法から生まれる金属の表情を楽しめるアクセサリーを制作。シンプルながら印象的なアクセサリーをファッションのアクセントとして楽しんでください。
n'ui
(代表:岩崎久留美)
日本の生地産地の職人とともにオリジナルテキスタイルを制作しています。生地作りからパターン、縫製にいたる洋服作りまで、実際に手を動かす事で生まれるものを大切に、made in japanにこだわったものづくりを行なっています。
中村商店
(代表:中村剛大)
大正8年の創業以来、名古屋で黒紋付染めを手掛ける染屋、山勝染工が立ち上げたブランド。長く培われた黒の美しさと、染色技術の魅力を伝える商品作りをおこなっています。“身近な日常生活に伝統産業がある”日本の風景を目指して。
Haya
(代表:中村紋佳)
Hayaは、日本の豊かな風土に育つ植物素材にこだわり、香りを蒸留しています。生産者さんから工房へ、そしてお客様へ、植物の恵みを心安らぐ香りにして、たくさんの方に幸せをお届けしていくことをビジョンにしています。
JY-Leather
(代表:吉川智香子)
レザーにこだわるブランドとして “革と暮らす”をコンセプトに、機能的でありながら少しだけ気分が高まる製品を制作しています。革の端材を利用したリサイクルレザー製品にも取り組み、“暮らしに寄り添う革製品”を永く使ってもらえたらと願っています。
Laughing moon
(代表:辻岡五月)
子どもの頃にデニムに出会ってから、気付けば大人になってもデニムを愛用していました。そんなカジュアルな服装に合う、でも仕事の時にでも使える「きれいなカジュアル」をコンセプトとしたデニムと革のバッグ作りを目指しています。
革工房COMOC
(代表:澤田このみ)
革本来の素材の良さを生かし、デザインはシンプルでジェンダーレスに。初々しい顔をしているモノが、少しづつ手に馴染み、使い込むほどに表情を変えていく。使って、傷んだら修理して、廻っていくモノづくりを目指しています。
SAMO serendipity
(代表:大橋綾)
普段の何気ない服装に帽子を。被る人もその周りの人も笑顔になる帽子。季節により素材を変え、色を変え、シンプルなスタイルを変える帽子を、少しでも多くの方にファッションのアクセントとして楽しんでいただけることを願っています。
BLUE PAGES NOTE Artbook Project
(代表:鷹巣由佳)
さまざまな感性との出会いを、アートブックで。ひとつひとつ異なるストーリーを持つコンセプチュアルアートブックなどを企画制作、展示販売をおこなうインディペンドブランドです。今だからこそ本という紙媒体の良さを再度考えます。
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