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有限会社 ピコデバイス

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企業概要

汗と皮膚ガスの測定に取り組む分析化学企業

  • 当社は人の皮膚から放出されるガス(皮膚ガス)を測定できる技術を持つ国内唯一の企業です。汗・皮膚ガスの測定機器の開発・販売、さらにその技術を応用した共同研究も行っています。
  • 研究者として発汗観察装置の開発をきっかけに汗・皮膚ガスに着目し、その測定技術の開発に従事してきた創業者は、2003年名古屋工業大学発ベンチャーとして当社を設立しました。放出される皮膚ガスは微量(ppm~ppb)であるため、効率の良いサンプリング、高倍率の濃縮、高精度のガス流量測定、高感度の検出など高度な技術を要しますが、これまで、これらを可能にする装置を開発し、製品化してきました。さらに常に改良を重ね、製品の小型化も実現しています。
  • 皮膚ガスを測定する目的で最も重要なのは健康状態の把握です。それは皮膚ガスの一部の成分が健康のバロメーターとなるからです。例えば、皮膚ガス中のアルコール量を測定することで、飲酒の有無を判別できます。また、体内の脂肪は代謝される過程でアセトンを生成するので、皮膚ガス中のアセトン量は脂肪代謝の状況すなわちダイエット効果の指標となります。
  • このように皮膚ガスの応用は大きな可能性を秘めており、当社は今後もさらに機器開発を行い、皮膚ガス測定の普及を目指していきます。

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設立 男女比 従業員数 平均年齢
2003年 2:1 3名 30歳

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ヘルスケア関連企業・機関との連携で、汗・皮膚ガスの分析を担います。

  • 当社では過去に医療や食品などのヘルスケア関連の企業・研究機関と連携した実績があります。
  • 特に医療分野では、医療機関との連携によって、皮膚ガス中のアセトン量から糖尿病の状態を把握できることを明らかにしました。さらに最近では、これまで直接的な検査方法がなかったパーキンソン病についても、皮膚ガス中のある成分との相関が確認できつつあり、早期発見・治療へとつながる可能性が出てきました。いずれも血液検査のように人体を傷つける必要がないという利点があり、診断方法の一つとして期待されています。
  • また、食品分野においても、クラシエフーズ株式会社との連携により商品化された、食べると体からバラの香りが放出されるソフトキャンディとガム「ふわりんか」をはじめ、多く企業と商品の共同開発をしています。
  • 今後も同分野で様々な企業や研究機関と共同研究を行い、医療などの発展に貢献していきたいと考えています。

業種
  • 製造 / 完成品
  • 大学・研究機関 / 大学, 研究機関, 医療機関

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会社名 有限会社 ピコデバイス
住所 〒464-0858 名古屋市千種区千種2-22-8 名古屋医工連携インキュベータ109号室
TEL 052-735-7327
FAX 052-526-8616
担当者 津田 孝雄
URL http://www.pico-device.co.jp/

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