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株式会社 グランドール


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2012/02/02 update

より豊かでより楽しい、子どもの暮らしをプロデュース

赤ちゃん、それは人生最大の宝もの。
たくさんの愛情に包まれて、健やかに心豊かに育ってほしい。そんなパパとママの思いに応えるベビー用品のプロフェッショナルとして、進化し続ける会社がある。

実はあと6年で創業100年を迎える、株式会社グランドール。
とっておきで上質なオリジナルベビー用品の開発、海外ブランドの仕入れ、小売までをすべて自社でおこなっている。

名古屋市に隣接する、長久手市のグランドール本社を訪れた。
事務所は本社の2階。1階は店舗になっていて、広々としたスペースにはスタイリッシュなデザインや、愛らしい色合いのベビー用品が素敵にディスプレイされている。
取材陣一同、思わず「かわいい〜♪」。



心をつかむクリエイティブ

「こんにちはー!初めまして!」と、元気な挨拶とともに現れたのは社長の今枝さん。
張りのある声と芯の通った明朗な口調から、力強いトップとしての存在感が伝わってくる。



今枝さんが最初に話してくれたのは、自社におけるクリエイティブについて。
「まずはプロダクトデザイン。それから商品の広告とか販促といったグラフィック系のコミュケーションデザイン。あとは、WEBのデザインや店舗のディスプレイ。うちではこれらの仕事を、基本的に商品企画担当者が一手に受け持ちます。」

商品のコンセプトから企画、仕様、デザイン、パッケージ、さらには広告、プロモーションまでを商品企画担当者が各々一人で手がける。モノやデザインを納入して終わり、の仕事ではない。それはグランドールが、自らつくって、自ら売るという事業展開をしているからこそ。これだけのデザインや一連のモノづくりに携わることができる会社は、そうないだろう。

「僕らの仕事は、モノをつくるだけでなく、どうやってモノを見せるか。どうやったら、お客様の心をつかめるのかを考え、実践するクリエイティブ。この商品を使ったら、自分たちの暮らしがどう豊かになるか、子育てがどう楽しくなるかをイマジネーションさせることが大切なんです。」



商品やブランドごとに一人がすべて担当するから、最初から最後まで商品に対する思いがブレずに、長く愛されるベビー用品が誕生するのだろう。

次の時代を見据えたビジネス展開

グランドールの歴史は、今枝さんの祖父が乳母車の製造を始めたことから始まる。戦後、火災による工場の焼失を機に、製造業から卸売業に転換。
跡を継いだ父親が高度成長期に事業を拡大。豊かな生活を求める人々のために、当時まだ日本に紹介されていなかった育児先進国ヨーロッパのベビー用品の輸入、企画販売を開始した。その代表がミッフィーの家具。


日本で最初にクーファンを
紹介した

「父親がディックブルーナの絵本を子育てに使っていてね。その絵本の世界をそのまま子供部屋にできないかと考えて、ディックブルーナの育児家具分野での独占ライセンスを獲得したんです。」
時代の追い風に乗り、ミッフィー家具は話題の商品として売れに売れた。

そして今枝さんの時代になり、オリジナル商品の開発と小売りを強化。10年前にはべビー用品業界では珍しかったネット通販にもいち早く着手した。
当時、まだ成功前例のなかったインターネット事業への進出に、周りから不安の声はなかったのだろうか。


まるで絵本の中にいるよう


「ありましたよ。でも僕の中には勝算があった。これからはeコマースの時代だという確信と、潜在的なターゲットの存在を感じていたから。そのころ市場には、オシャレで上質なベビー用品を買いたくても、どこにも欲しい物が売っていないって声が多かったんですよ。デパートへ行っても洋服以外のベビー用品は種類が少ない。買いたくてもないって。」

他とは違う、どこか新しいSomething New

「欲しい物が売っていない」という上質を求める声に、ワンランク上のベビー用品を扱っている自分たちなら、応えられる。
今枝さんは、通販サイト『O-BABY.net』を立ち上げ、他とはなにか違う、どこか新しいSomething New な商品を次々と売り出した。

その狙い通り、『O-BABY.net』は年々売り上げを伸ばし、5年前には、実際に商品に触れて品質を確認できる実店舗『O-BABY.netエクスペリエンス』もオープン。ブランドの世界観を伝える空間の演出や、イベントの開催、ママが育児を疑似体験できるスペースなど、他にはないSomething Newがたくさん詰まった新コンセプトショップだ。


『O-BABY.netエクスペリエンス』
の入口


人の成長が、会社の成長につながる

子どもがいる暮らしを、あらゆる角度からもっと豊かにプロデュースするために、今枝さんは社員の育成にも力を入れている。
特に、商品企画・開発を担当するクリエイター達への期待は大きい。

主に木製品やディックブルーナシリーズの企画を担当する増井さんは、前職は映写技師という変わった経歴の持ち主。



デビュー作はミッフィーのチェスト。
「初めて自分一人でつくった商品だし、思い入れも強かった。でもそれ・・・売れ残っちゃったんですよね。。。悔しかったです。」
その経験からか今でも、時々臆病になってしまうことがあるという。
「そういう時は自分に自信がない時。そんな気持ちでつくった商品は、やっぱり売れないんですよね。自分の商品を自分自身が好きになること。自信を持って、周りに提案できるまでつくり込むことが大切だと思います。」

ベビー布団やガーゼでできた小物などの布製品を担当しているのは、入社9年目の倉内さん。就活は雑貨やインテリアのモノづくりを軸に企業を探し、最終的には働いている人たちの人柄に魅かれてグランドールに入社した。


ミッフィーは根強い人気


繊細な色合いが特長の《ランデブー》や《キャンディーリボン》。自社ブランドの中でも、高い人気を誇るこれらの商品を手がける彼女のこだわりは、色。
ほんのちょっと黄みがかったり、青みがかったり、そんな微妙な色の違いで商品のイメージがガラッと変わってしまうこともあるからだ。
また、「自分のアイデアだけで走るのではく、いろんな人の意見を参考にしたほうが良いモノができる」と言う。周囲の人に意見を聞いたり、時には社外のデザイナーに相談することも。
キャンディーリボンは、そういった多くの人の意見やアドバイスを参考にデザインしたのだそうだ。


ラブリーをテーマにした
自社ブランド
《キャンディーリボン》

好きなことだから、続けられる

若手のホープ松本さんは、斬新な発想で、現在の育児スタイルに合った新しい価値を提案するブランド《ファルスカ》の商品すべてを担当している。

ファルスカは松本さんが入社4年目のときに、先輩社員と一緒に立ち上げた新ブランド。5年目の今は、すべての商品の開発を任せられている。
「正直、大変です(笑)。でも勉強になることが多い。それに、やりがいもある。」という、その言葉の裏には、昨年発売した商品『ファルスカ コンパクトベッド』の経験がある。

昨年6月に発売されたファルスカのコンパクトベッドは、通販雑誌「赤すぐ」の"2011年スゴ売れランキング"のベビーふとん部門で、なんと堂々1位を獲得!
※「赤すぐ」は、ママ&パパに人気のリクルート社発行の通販雑誌。


北欧風のシンプルで
使いやすいデザイン


「なかなかプレゼンが通らなくて、何度もダメ出しされた企画だったから、これは本当に嬉しかったです!」と満足げな笑顔。

すごく大変な仕事。でも、これからもこの仕事を続けていきたいと語る松本さん。
「やっぱり好きだから。モノづくりが好きだから。それに、ベビー用品は赤ちゃんや、その家族の笑顔を想像しながらつくるので、幸せなデザイン、幸せな仕事だと思います。」

こうやってお話を伺っていると、グランドールのみなさんは本当に自分の仕事に誇りをもって働いているんだなぁと、しみじみ思えてくる。

今枝さんは、こう言っていた。


商品化までに1年を
要した苦心作


「アレルギーの赤ちゃんのためのスキンケア用品を扱うとかね、子どものいる暮らしを見つめていると、必要なものはまだまだたくさんある。僕らにやれることも、まだまだたくさんあるはずなんだ。」

より豊かでより楽しい、子どもの暮らしのために。

今はちょっと元気のないこの国だけれども、もっと子どもの笑顔があふれるようになれば、きっと元気な国になれるはず。そう願わずにはいられない。
(ゆき)


安全・安心のスキンケア、
コアラベビー

スタッフ紹介

増井 忠彦

増井 忠彦 【所属】企画室
【職種】商品企画・開発
【入社年】2006年4月
【出身校】名古屋造形芸術大学(現名古屋造形大学)デザイン学科
【血液型】A型
【特技・興味のあること・最近気になること】書道、和紙漉き



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伝統工芸など古き良き物が大好きです。10年先も20年先も、世代を越えて大切に使ってもらえるようなベビー用品をつくっていきたいです。

倉内 有希

倉内 有希 【所属】企画室
【職種】商品企画・開発
【入社年】2004年4月
【出身校】愛知教育大学教育学部美術専攻
【血液型】A型
【特技・興味のあること・最近気になること】木のお皿づくり



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ランデブーとキャンディリボンのブランディングを高めるのと同時に、今までにないようなストーリーのある商品に挑戦してみたいです。一緒にステキなベビー用品作りを体験しましょう♪

松本 順也

松本 順也 【所属】企画室
【職種】商品企画・開発
【入社年】2007年4月
【出身校】千葉工業大学 デザイン科学科
【血液型】A型
【特技・興味のあること・最近気になること】自転車



★ワタシPR★
ファルスカの認知をもっともっとあげていきたい。僕が企画したおでかけグッズを使っているお客様を、街で偶然見かけられるように頑張ります!一緒にデザイン現場を体験しましょう!!

株式会社 グランドール

事業内容

  • ベビー用品卸・小売業。小さいながら自らつくり、自ら売るという独自のスタイルで業界の先駆けをゆく。ワンランク上のベビーギフトや、海外ベビーブランドの商品企画、自社通販サイトの運営等。

代表者

  • 代表取締役社長 今枝 良仁

設立年

  • 1972年

従業員数

  • 20名

男女比率

  • 4:6

平均年齢

  • 36歳

tel

  • 0561-62-4998

fax

  • 0561-62-4215

E-mail

  • info@grandoir.com

住所

  • 長久手市〒480-1118
    愛知県長久手市横道19

分野

  • グラフィック・広告
  • 映像コンテンツ・WEB・ホームページ制作
  • ID・プロダクト
  • 企画制作プロデュース
  • サイン・ディスプレイ・商環境デザイン
  • その他

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