国際デザインセンターでは、4月22日より5月15日にわたり、〈疾風迅雷 杉浦康平雑誌デザインの半世紀展〉を開催いたします。
杉浦康平は、グラフィックデザインの全領域、とりわけブックデザインやエディトリアルデザイン、タイポグラフィの領域で画期的な試みを展開し、有能なスタッフの協力を得て 意表をつく作品を次々に世に送り出してきました。 今回の展覧会では、杉浦の多彩な仕事の中でも特異な位置を占める雑誌デザインに焦点をしぼり、この半世紀近くに取り組んだ2000余点の中から「銀花」「SD」「都市住宅」 「エピステーメー」「遊」「噂の眞相」「自然と文化」など、約500点を選び、独創あふれる仕事の精華を一堂に集め、ご紹介します。 また、会期初日の4月22日には杉浦康平によるデザイントークも開催いたします。 この展覧会は、gggギャラリーの企画展として、昨年10月に東京で開催され、本年1~2月には大阪dddギャラリーで開催されました。名古屋展のあと、6~9月には福岡アジア美術館に巡回予定です。
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■会期
2005年4月22日(金)~5月15日(日)11:00~20:00(入館は19:30まで)◎会期中無休 ※終了しました。 ■入場料
一般300円 学生200円(20名以上団体割引)中学生以下無料 *常設展示入場料を含む
主催:(株) 国際デザインセンター
共催:デザインコンベンション振興委員会 企画:ギンザ・グラフィック・ギャラリー |